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真駒内曙町1丁目、真駒内第1公園内にある神社。
明治32年(1899年)から馬魂を奉祀したことに始まる。昭和9年(1934年)11月、種畜場長の相原金治が伊勢神宮から天照大神の分神を受け神社を創始。昭和20年、米軍の占領下、社殿の撤去を命じられたが、氏子会代表が司令官に残置を請願し許可され食物を主宰する倉稲魂神(うがのみたまのかみ)を祀った。昭和54年、氏子会代表が京都天満宮から勧学の神天満宮の分霊を受け合祀したもの。祭神は、天照大神、倉稲魂神、菅原道真。例祭は8月10日。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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