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豊平区天神山の相馬神社境内にある碑。
千鳥石とは、明治9年(1876年)福井県に生まれた吉田清の草相撲でのしこ名。明治34年、澄川で最初の小売店を開き、ビール瓶原料の火山灰の採取と運搬も請け負っていた。この碑は、千鳥石が札幌地方相撲頭取になったことを記念して地元の有志が建立したもの。碑文「紀年 千鳥石」。大正6年(1917年)8月建立。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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