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「図書館ってどんなところだろう?」
「本をかりたいんだけど、どうやったらかりられるの?」
「本をかりることができるのは、なんとなくしっているけど、ほかにどんなことができるの?」
そんな図書館についてのいろんなギモンは、このページでかいけつしよう!
図書館では、図書館の人のしごとを体験(たいけん)することができる、「一日司書(ししょ)体験」や「工作会」など、いろいろな行事をしています。きょうみがある行事にはぜひ、さんかしてください。
どんな行事をやっているかは、「行事(ぎょうじ)」のページを見てください。
夏休みの宿題(しゅくだい)をやりたいのに、どうしたらいいのかわからなかったことはないですか?
テレビや新聞などで見たことについて、もっと知りたいと思ったことはないですか?
そんなときは、図書館に行ってしらべてみましょう。しらべかたは「しらべものをする」のページを見てください。
本をかりるためには、「かしだしけん」がひつようです。まずは、かしだしけんをつくりましょう。
●しょうがくせいまでの人は
おとなといっしょに図書館へ行って、かしだしけんをつくりましょう。
※ひとりだけでもかしだしけんはつくれますが、住所(じゅうしょ)と電話番号(ばんごう)がひつようです。メモしてきてね。
●中学生以上の人は
名前と住所の書いてある証明書が必要です。学生証や生徒手帳などをもって行き、かしだしけんをつくりましょう。
図書館へ行き、本だなを見たり検索機(けんさくき)を使ったりして読みたい本をさがします。
図書館のカウンターに読みたい本とかしだしけんをいっしょに出します。
ひとり、10さつまで2週間かりることができます。
図書館がどこにあるかは「図書館をさがす」のページを見てください。
※おうちでインターネットを使って本をさがすこともできます。くわしくは「本をさがす・よやくする」のページを見てください。
かりた本は、市内のどこの図書館・図書室でもかえすことができます。
図書館がどこにあるかは「図書館をさがす」ページ」を見てください。
返却期限(へんきゃくきげん)は守りましょう。
※図書館が開いていない時間はブックポストにかえすこともできます。こわれやすいCDなどはブックポストにはかえせないので、図書館が開いているときにカウンターにかえしてください。
やぶいたり、らくがきしたりするとみんながこまります。ぜったいにしないでください。
こわれた本を見つけたときは、図書館の人におしえてください。
※せんようのテープやのりでなおしますので、セロハンテープやマスキングテープをはるのはやめてください。何もせず、そのまま図書館の人にわたしてください。
本がある場所は一さつ、一さつ決まっています。ほかの人がさがせなくなってしまいますので、元の場所にもどしましょう。
もどすところがわからないときは、カウンターにもどしてください。
図書館では、大きな声で話したり、走り回ったりせず、しずかにしましょう。
けいたい電話は、図書室から出てつかってください。
ガムやおかしなどの食べ物を食べることはできません。
飲み物を飲むことはできますが、本をぬらしたりよごしたりしないように、ふたのついた水筒(すいとう)などを使いましょう。
土曜日・日曜日・祝日(しゅくじつ)や夏休み・冬休みなどは、席がこみあうことがあります。
みんなでゆずりあってきもちよくつかいましょう。