ここから本文です。

更新日:2025年5月15日

令和7年度小中学生向け読書活動推進事業

「子ども読書チャレンジプロジェクト」の一環として、札幌市中央図書館では小中学生向け読書活動推進事業を行います。

実施概要

事業名称

小中学生向け読書活動推進事業

~調べるって面白い!ゲストティーチャーから〇〇について学ぼう~

目的

総合的な学習の時間などを活用し、ゲストティーチャーから読書や調べ学習につながる講話を受けた後、図書を活用した調べ学習に取り組むことで、児童生徒が課題解決能力を養うとともに、生涯にわたり自主的な読書活動を進めていく力を身につけることを目指す。

実施時期

  • 講話:令和7年10月~令和8年2月を予定(学校の休業日を除く。)。(受託業者と実施校との調整のうえ決定)
  • 成果物の中央図書館での展示及び電子書籍化:令和8年3月を予定

会場

実施校

実施形態

業務委託で実施

実施内容

講話

1.ゲストティーチャーからの講話

学校にゲストティーチャーを派遣し、読書にまつわるエピソードを盛り込んだ調べ学習につながる講話を行う。講話テーマは、下記より一つを選択する。

  • 【進路】児童に人気の職業についている人を講師に招き、なりたい職業の見つけ方や、その職業になるための進路の選び方について講話を行う。
  • 【福祉】福祉の現場に携わる人を講師に招き、自身の体験談や、当事者と接する際の心構えなどについての講話を行う。
  • 【防災】災害対策の専門家を講師に招き、防災について、災害の種類やその特徴、避難方法、家庭での備えなどわかりやすく解説する。
  • 【雪】雪の結晶について研究を行っている専門家を講師に招き、結晶づくりなどの体験を行う。
2.トータルコーディネーターからの調べ学習に必要な本の選定方法や調べ方についての講話

※講話は2コマを基本、対象の児童生徒が一斉に受けることとし、時間帯は個別に調整する。

調べ学習と成果物の展示

1.図書等を活用し各自が調べ学習を行い、内容をまとめた成果物を作成
  • 講話テーマに関連した調べ学習用の図書を用意し、学校向け団体利用として貸し出す。
  • 講話テーマに関連した図書のブックリストを配布し、調べ学習に活用してもらう。
  • 調べ学習を行う際は、インターネット等の利用だけではなく、必ず図書も活用し、調べた内容をまとめた成果物に出典を明記すること。
  • 調べ学習及び成果物制作については、講話時間外に行う。
  • 成果物は個人又はグループ単位での作成とする。
2.図書館で成果物の展示
  • 中央図書館展示室にて成果物を展示
  • 成果物の写真やスキャンデータをもとに電子書籍化し、札幌市電子図書館で公開

(参考)

R6成果物展示写真(昨年度の展示の様子)

札幌市電子図書館(昨年度までの成果物)

申込方法

下記申込フォームからお申し込みください。

申込フォームはこちら

受付締め切り日

令和7年6月6日(金)

募集数

4校(申込は学級単位ではなく学年単位とする(複数学年の申込も可とする。))

参加校の決定

当館にて選考の上、各参加申込校へ選考結果をメールにて通知いたします。

 

必要事項

  1. メールにてお知らせしているパスワード
  2. 学校名
  3. 希望テーマ
  4. 参加学年
  5. 参加クラス数
  6. 児童生徒数
  7. 担当者役職
  8. 担当者名
  9. 電話番号
  10. 実施希望時期(※参加が決まった場合にご記載いただいた時期での実施を確約するものではありません)

問い合わせ先

中央図書館 利用サービス課 地域支援係 011-512-7320

 

このページの一番上に戻ります