最高のパフォーマンスを披露～第53回白石区民卓球大会

11月23日（日曜日）9時30分から、白石区体育館（白石区南郷通6丁目北）で、「第53回白石区民卓球大会」が開催され、9歳から79歳までの区民109人が腕を競いました。
この大会は、白石区体育振興会連合会（倉田俊勝会長）が幅広い世代の区民にスポーツに親しんでもらおうと開催しており、今回は小学男女、中学男子、中学女子、一般女子、一般男子3クラスの計7部門で実施されました。
開会式では、大会長の倉田会長らが出場者に激励の言葉を贈った後、出場選手を代表して北白石中学校の後木彰太さんと佐々木奏歌さんが、正々堂々と試合に臨むことを力強く宣誓しました。
選手らは仲間からの熱い声援を背に受けながら、鋼のような切れ味鋭いサーブや弾丸スマッシュ、一瞬たりとも目が離せない息をのむようなラリーの応酬を繰り広げ、会場は歓声で大いに沸きました。
中学男子の部で優勝した平野航太郎さんは、「日々の練習の成果を発揮できました。まさか優勝できるとは思いませんでした」と、笑顔で話していました。