ここから本文です。
2025年11月16日
11月16日(日曜日)14時から、札幌国際交流館(リフレサッポロ)(白石区本通16丁目南)で、「第21回白石区子どもワンダーランド」が開催され、区内の小学生や保護者など約130人が集まりました。
このイベントは、子どもたちがゲームやダンス、食事を楽しみながら外国人と交流することで国際感覚を育んでもらおうと、白石区ふるさと会(武藤征一会長)と白石区が共催し、独立行政法人国際協力機構北海道センター(JICA北海道)(中川岳春所長)などの協力を受けて実施しているものです。今回参加した外国人は、スウェーデン、カメルーン、ミャンマーなど19カ国からで、JICA北海道の研修員や市内の留学生など25人が参加しました。
イベントでは、外国人らが子どもたちに自己紹介した後、じゃんけんで負けた方が勝った方の後ろにくっついていく「じゃんけん列車」や、二人一組でボールを運ぶ「二人でいっしょ」、玉入れなどのゲームを行い、子どもたちは外国人らと楽しく交流していました。続いて、子どもたちは外国人らに世界で広く親しまれている「マカレナダンス」を教えてもらい、みんなで輪になって踊った後、一緒におやつを食べ、写真を撮ったり、外国人から母国語で書かれたサインをもらったりと、楽しい時間を過ごしていました。
参加した子どもは「いろいろな国の人と話すことができて嬉しかった。ゲームもダンスも楽しかった!」と笑顔で話していました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.