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2025年11月04日
11月4日(火曜日)に東白石中学校(白石区南郷通15丁目北、児玉麻知子校長)の2年生約164名が、区内の企業や商店などで就労体験を行いました。
これは、仕事の厳しさや楽しさ、そして社会における役割を肌で感じ、ふるさと白石区の良さを知ってもらおうと「白石区ふるさと会」(武藤征一会長)と白石区内小・中学校が協力して平成13年(2001年)から実施している「白石でっち奉公」の一環で、区内の福祉施設や飲食店、工場などの事業所が生徒を受け入れています。
この日は、今年の受け入れ先のひとつである「プティ・フール」(パン製造販売)(中央1条5丁目)において、同校の生徒5名が、クロワッサンの生地の上に卵を塗ったり、会計済みの商品の袋詰めなどの体験をしました。就労体験に参加した生徒は、「パン作りは初めての経験で、大変難しかった。従業員の皆さんは普通に簡単そうに作業しているので驚いた」と、感想を伝えていました。
「白石でっち奉公」は、11月19日(水曜日)までの期間、区内9カ所の小・中学校の児童・生徒が参加する予定で、このしろいしニュースでも、また今年の就労体験の様子を掲載する予定です。
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