ここから本文です。
2025年10月17日
10月17日(金曜日)14時から、東川下記念会館(白石区川下3条5丁目)において、「実践型防犯教室」が行われ、地域住民ら約60人が参加しました。
この教室は、地域住民の防犯力の向上を目的に、「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり条例」の関連事業として白石警察署が主催し、進栄ロックサービス株式会社の協力を得て開催されました。
今回のこの教室の最初に、同社の高橋技術営業課長から、特殊詐欺の手口や高齢者宅を狙った強盗犯罪の状況や身を守るための方法についての解説があり、参加者はメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。
続いて、強盗犯罪などの侵入防止対策の話に移り、様々な種類の窓ガラスの強度を確認するためガラス破壊の実演体験が行われました。体験した人は、「それぞれのガラスの特徴を実感することができました」と感想を述べていました。
最後に、防犯設備の効果的なポイントは、光、映像、音、時間を侵入者に意識させることが重要との説明があり、参加者からは「比較的安価な窓用破壊センサーを取り付けるなど対策をしたい」と話していました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.