ここから本文です。
2025年8月8日
8月8日(金曜日)、白石保健センター(白石区南郷通1丁目南)で、小学4~6年生を対象とした、夏休み親子料理教室が開かれ、抽選で選ばれた8組16人の親子が参加しました。
この教室は、食育講話と調理実習を通して「食」の大切さを親子で楽しく学んでもらおうと、白石区食生活改善推進協議会(成田菜緒子会長)と白石区が共催したもので、7月31日(木曜日)にも小学1~3年生を対象として開催されました。
今回のメニューは、「ハンバーグ」、ズッキーニなどの野菜が入った「みそ汁」、玄米フレークやマシュマロなどが入った「シリアルバー」の三品で、みそ汁の作り方の説明の中では、出汁の試飲(飲み比べ)もしました。初めは緊張した面持ちだった子どもたちも調理が進むにつれ笑顔が増え、食生活改善推進員のスタッフや保護者からのアドバイスを受けながら、一生懸命調理に取り組んでいました。ハンバーグが焼き上がると、「いい匂い!」、「美味しそうに焼けたね!」、「お腹空いたなぁ、早く食べたい!」などと歓声が上がりました。
完成した料理を試食しながら参加者は、保健センターの管理栄養士の野菜に関する講話にも熱心に耳を傾けていました。母親と参加した男の子は「ハンバーグとシリアルバーがとても美味しかった。家でも作ってみたいな!」と満足そうに話していました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.