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ホーム > しろいしニュース > 通学時に災害が起きたらどうする?~親子で作る防災ポーチづくり

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更新日:2025年8月3日

通学時に災害が起きたらどうする?~親子で作る防災ポーチづくり

防災ポーチを作った女の子

2025年8月3日

8月3日(日曜日)、白石区民センター(白石区南郷通1丁目南)で、「親子で作る防災ポーチづくり講座」が開催され、23組30人の子どもとその保護者が参加しました。
この講座は、白石区在住の子どもとその家族を対象に、通学時に災害が起こった際に必要な「備え」について親子で考えてもらうことを目的として、白石区民協議会・白石区が企画したイベントで、昨年に引き続き2回目の開催となりました。
この日は最初に、自宅から学校までの通学路を地図で確認した後で、講師を務める「特定非営利活動法人防災したっけ」柳田しのぶ氏から「学校から家までの間の危険について考えてみましょう。また、お家の人とその危険を避けるためにはどうしたら良いか、話してみましょう」と説明がありました。
子どもたちは、一緒に参加した保護者と相談しながら、真剣な表情で「学校に行く時、帰る時に大きな地震が起きたらどうする?」と題されたチェックシートを確認しました。講座の最後には「通学時に災害が起きたら、どのようなものが必要になるか」を自ら考え、会場に並べられた救急ばんそうこうや携帯トイレなどを選んで、オリジナルの防災ポーチを作っていました。
また、会場では防災に関する展示の他、「災害時伝言ダイアル」の体験ができる公衆電話の展示もあり、参加した小学生は、テレホンカードを入れてダイアルするなど、興味津々で体験していました。

会場の様子

防災グッズを選んでいる様子

災害時伝言ダイアルを利用している様子

このページについてのお問い合わせ

札幌市白石区市民部総務企画課

電話番号:011-861-2405

ファクス番号:011-861-2586