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2025年5月19日
5月19日(月曜日)15時から、北東白石児童会館(白石区川下3条5丁目)において、「自転車交通安全教室」が行われ、児童クラブ員など約40名が参加しました。この教室は、小学生の自転車接触事故が多いことから、正しい自転車マナーを学んでもらうことを目的に、白石中央自動車学園、札幌方面白石警察署、(公財)さっぽろ青少年女性活動協会、白石区民協議会が連携して昨年から実施しています。
冒頭に白石警察署交通課の河合係長から、横断歩道を渡る際のハンドサインについて説明があり、児童たちは熱心に聞き入り、サインの確認をしていました。
白石中央自動車学園による「自転車シミュレーター」の体験では、自転車で様々な危険が潜む道路を運転している様子がスクリーンに映し出され、運転している児童だけでなく、スクリーンを見ている児童たちも「危ない!」「気を付けて!」など大きな声で叫んでいました。
他にも、反射材がどのように光るのか効果を確認できるよう暗くした部屋では、体験した児童が「反射材にライトを当てると、どれもすごい光っていた」、「暗いところでも光ってわかるね」と話しており、反射材の効果を実感していました。
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