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2025年4月25日
4月25日(金曜日)、札幌市立東白石小学校(白石区本通14丁目南、相馬慎司校長、児童数442人)の全校児童が、豊平川河川敷の一条大橋付近で、自分たちが飼育してきたサケの稚魚約1,400匹を放流しました。
同校では、子どもたちに命や自然環境を大切にする心を育んでもらうことを目的とした体験学習の一環として、「札幌市豊平川さけ科学館」の協力の下、校地内の「さけ学習館」で人工授精と稚魚の飼育に取り組んでいます。児童らが心を込めて飼育したサケの稚魚は毎年この時期に豊平川に放流を行っており、今回が45回目となります。
児童らは、体長4~5センチほどに成長した稚魚を豊平川に放流する際には、「がんばってね」「大きくなって帰って来てね」などと声を掛けていました。
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