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2024年8月29日
8月29日(木曜日)、白石保健センター(白石区南郷通1丁目南)で、「ハーブとスパイスを使って夏野菜をおいしく食べよう」をテーマにクッキングライブが開催され、区民など21人が参加しました。
これは、白石区食生活改善推進協議会(成田菜緒子会長)の協力のもと、白石区が進める食育事業「しろっぴーの食育ひろば」の一環として実施されたものです。
この日は、料理研究家で野菜ソムリエプロの大澄かほる氏(株式会社アット・ボタニカル代表取締役)が講師として登場。ハーブやスパイスの使い方のポイントや、調味料と合わせて使うことで引き出される効能などについて講話があった後、参加者の目の前で、酢とハーブを活かした「夏の爽やか野菜寿司」のデモンストレーションが行われました。講師の手元の作業状況がスクリーンに映し出され、参加者はメモを取るなどしながら、興味深く話に耳を傾けていました。
試食の時間には、別室で食生活改善推進員が調理した色鮮やかな野菜寿司が提供され、スマートフォンで写真を撮る参加者も多く見受けられました。また、試食中には白石保健センターの竹腰恵(たけこし・めぐみ)主査から野菜摂取の大切さについての話がありました。
参加した女性は「野菜をお寿司にして食べたのは初めて。食感が楽しく、とても美味しかったです。普段からハーブを買うことはあるけれど、使い方はワンパターンになってしまいがち。講師の先生のレシピにはたくさんの気づきがありました。今後、料理を作る際の参考にしたいです」と笑顔で話していました。
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