日頃の練習の成果を発揮～第52回白石区民卓球大会

11月23日（土曜日）9時30分から、白石区体育館（白石区南郷通6丁目北）で、「第52回白石区民卓球大会」が開催され、9歳から77歳までの区民80人が腕を競いました。
これは、白石区体育振興会連合会（倉田俊勝会長）が幅広い世代の区民にスポーツに親しんでもらおうと開催しているもの。小学生、中学生男女、年齢別に分けられた一般女子2クラス、一般男子3クラスの部門が設けられ、計8部門で実施しました。
開会式では、大会長の倉田会長らが出場者に激励の言葉を贈った後、出場選手を代表して米里中学校の工藤海斗さんと山崎留輝明さんが、正々堂々と試合に臨むことを力強く宣誓しました。
選手らは仲間からの声援を背に受けながら、切れ味鋭いサーブや力強いスマッシュ、手に汗握るラリーの応酬を繰り広げ、会場は歓声で大いに沸きました。
中学男子の部で優勝した櫻庭巧勝さんは、「個人や団体での大会を含めて、今回初めて優勝することができて嬉しいです。試合をとても楽しむことができました。」と笑顔で話していました。