スポーツの秋！～第32回白石こころーどふれあいマラソン

9月29日（日曜日）、「第32回白石こころーどふれあいマラソン」が開催され、2歳から90歳までの区民555人が、爽やかな秋空の下、白石こころーどを駆け抜けました。
この大会は、白石区と同大会実施委員会（丸亀孝行委員長）が、区民相互の交流を促すとともに、健康づくりに役立ててもらおうと開催しているもの。男女別の一般10キロ、一般5キロ、中学生3キロ、小学生（小学4年以上）3キロのほか、子ども（小学3年以下）とその保護者が二人一組で出場する親子ペア2キロの計9種目が設けられています。
開会式では、大会長の竹村真一白石区長と白石区町内連合会連絡協議会の豊間根一雄会長が出場者に激励の言葉を送った後、出場選手を代表して加我章悟さん、助太朗さん親子が「明るく楽しく走り抜くことを誓います」と元気よく選手宣誓を行いました。
その後、出場者は号砲とともに一斉にスタート。「頑張れ！頑張れ！」「いいペースだよ」など家族や仲間の声援や拍手に励まされながら、それぞれの目標を胸に白石こころーどを力走しました。一般5キロに参加した女性は「アップダウンのあるコースで大変でしたが、天気に恵まれ、気持ちよく走り切ることができました。目標としていたタイムを切れてとても嬉しいです」と笑顔で話していました。
閉会式後には、協賛の北海道コカ･コーラボトリング株式会社（札幌市清田区清田一条一丁目、酒寄正太代表取締役社長）、アサヒグループ食品株式会社北海道支店（白石区栄通4丁目、大山朗支店長）から提供された飲料や食品が当たるお楽しみ抽選会も併せて実施されました。
また会場内では、協力の札幌スポーツ＆メディカル専門学校（中央区南1条西8丁目、後藤寿樹校長）による「ストレッチコーナー」のほか、子どもから大人まで楽しめる「ニュースポーツ体験コーナー」、「ふれあい写真撮影コーナー」も設けられ、参加者のみならず応援にきた家族も一緒になって楽しんでいました。