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2024年9月1日
9月1日(日曜日)、札幌コンベンションセンター(白石区東札幌6条1丁目)で「第49回白石区ふるさとまつり」が開催され、約16,000人の来場者でにぎわいました。
これは、白石区ふるさと会(武藤征一会長)が主催し、札幌市子ども会育成連合会白石区支部、白石区飲料店組合連合会、白石区民センター運営委員会、白石区が共催する区内最大の祭り。大ホールでのステージイベントのほか、屋内外の展示スペースでは白石区と歴史的に縁の深い宮城県白石市の物産市を含む34の屋台などが出店されました。
開会式では、秋元克広札幌市長とともに伊藤嘉規登別市副市長、菊地正昭宮城県白石市副市長から祝辞があり、祭りの開催を祝いました。
大ホールでは白石の郷土芸能である札幌本陣つぐみ太鼓や白石音頭が披露されたほか、例年大人気のビンゴ大会は、用意していたビンゴカード2,000枚が完売するなど、会場は熱気に包まれていました。ほかにもダンスやバンド演奏などで、ステージはにぎやかに盛り上がりました。
屋内外の展示スペースでは、町内会や子ども会などがくじやストラックアウトなど楽しめる屋台や、やきとりやフライドポテトなど飲食の屋台が出店しており、多くの区民が列を成していました。
また、札幌市子ども会育成連合会白石区支部主催の「子ども遊芽(ゆめ)カーニバル」が同会場の中ホールで同時開催され、工作などのコーナーやステージ発表などが行われました。会場には子どもたちの楽しげな笑い声が響いていました。
別会場の川下公園(白石区川下2651)では、白石城主・片倉家中の砲術などを伝承する宮城県白石市と白石区の「片倉鉄砲隊」が、甲冑(かっちゅう)武者姿で火縄銃の発砲演武を行いました。大きな発砲音とともに、銃口から煙が立ち込めると、会場からは大きな歓声と拍手が沸き上がりました。
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