短冊に願いを込めて～北東白石地区七夕の集い

8月7日（水曜日）、北都地区会館（白石区北郷3条12丁目）で、「北東白石地区七夕の集い」が開催され、地域の子どもたちなど約270人が参加しました。
これは、地域の子どもたちに伝統行事である七夕を伝えるとともに、子どもから高齢者までの世代間の交流を進めることを目的ととして北東白石まちづくり協議会（豊間根一雄会長）の世代間交流委員会が主催しているもので、今年で23回目。民生委員児童委員協議会、青少年育成委員会、社会福祉協議会、子ども会、児童会館など、地域の各種団体の協力を得て開催しています。
会場中央には、さまざまな七夕飾りが付けられたササタケが設置されました。また、持ち帰り用の小さなササタケも用意され、子どもたちは地域ボランティアのアドバイスを受けながら、真剣な表情で七夕飾りを作り「犬を飼いたい」「みんなの願いが叶いますように」など、思い思いの願いを書き込んだ短冊を飾りました。
会場内には、ヨーヨーがもらえるコーナーや「スカットボール」などが遊べるコーナーが設けられ、子どもたちは夢中になって楽しんでいました。