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2024年7月23日
7月23日(火曜日)、白石区民センター(白石区南郷通1丁目南)で、白石区寿大学(学長:竹村真一白石区長)の入学式が行われました。
同大学は、白石区が昭和49年から開催している高齢者向けの生涯学習講座です。新しい趣味や仲間を見つけ、より生き生きとした生活を送ってもらうことを目的に、さまざまな分野の初歩を学びます。
今年の受講者は65歳から90歳までの38人(男性8人、女性30人)で、平均年齢は74.4歳。11月5日の卒業式までの約3カ月の間に、週1回全12回の講座が開催される予定で、受講者は白石区の歴史や裁判員制度などに関する講義のほか、詩吟や陶芸などの講習、介護の体験実習などを受けることになります。
入学式では、竹村学長が「寿大学では座学に限らず、さまざまな講義を用意しています。寿大学で学ぶこれからの3カ月半、日々楽しみながらいろいろな知識を習得していただくとともに、ぜひ仲間づくりの輪を広げていただきたいと思います」とあいさつ。続いて、受講者全員が「勉学にいそしみ、地域社会の発展のために一層努力します」との誓いの言葉と市民憲章を、はつらつとした声で読み上げました。
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