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2024年5月10日
5月10日(金曜日)午後2時30分から、日章中学校(白石区東札幌4条5丁目、尾崎英弥校長)の生徒と地域住民ら約145人が、同校周辺の街路樹升への花植え活動を行いました。
同校では、地域のボランティア活動に積極的に取り組んでおり、花植えもその一環として行われたもので、平成18年から実施しています。
この日3年生の生徒たちは「今日はみんなで行啓通をきれいにするぞ~」と大きな声で出発宣言をしたのち、4グループに分かれて米里行啓通などに移動。東札幌まちづくり協議会(柴元博会長)環境美化部会の参加者などから花苗の植え方の指導を受けながら、街路樹の周りにオレンジと黄色のマリーゴールド約1,200株の花苗を植えました。
生徒たちは、地域住民と会話をしながら積極的に活動し、30分ほどで街路樹の周りいっぱいに花の苗を植えました。花が植えられてきれいになった道路を見て、地域住民も目を細めていました。
日章中学校の生徒会長は「花の苗を植えるのは初めてで緊張したが、地域の方が『深く穴を掘ってから植えてね』などとアドバイスを下さり、楽しく活動することができた。道がカラフルでキレイになってよかった。植えた私たちも楽しかったけれど、地域のみなさんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」と、はきはきと笑顔で話していました。
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