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2024年4月26日
4月26日、札幌市立東白石小学校(白石区本通14丁目南、相馬慎司校長、児童数442人)の全校児童が、豊平川河川敷の一条大橋付近で、サケの稚魚2,000匹超を放流しました。
同校では、子どもたちに命や自然環境を大切にする心を育んでもらおうと、体験学習の一環としてサケの稚魚の飼育に取り組んでいます。「札幌市豊平川さけ科学館」の協力の下、毎年この時期に放流を行っており、今回が44回目。放流した稚魚は、現在の6年生が昨冬授精作業を行い、飼育していたものです。
体長4~5センチほどに成長した稚魚を受け取った児童らは「思っていたより大きい」「ピチピチ跳ねてるよ!」などと話しながら、豊平川に向かいました。また、稚魚を放流する際には「元気でね」「大きくなって戻ってきてね」などと声を掛けながら見送っていました。
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