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2024年3月19日
3月16日(土曜日)、18日(月曜日)、19日(火曜日)の3日間、札幌市民防災センター(白石区南郷通6丁目北)で「しろいし区民救急教室」が行われました。
これは、地域住民の救急救命に関する知識の向上を目的として、いざというときに役立つ応急手当やAEDの使い方などを地域住民に学んでもらおうと白石区(高橋淳白石区長)と白石区民協議会(柴元博会長)が中心となり実施したものです。公益財団法人札幌市防災協会の救命指導専門官が講師となり「みんなの救急講座」と「パパママ救急教室」の2種類の講座が開催されました。
3月19日(火曜日)に開催された「パパママ救急教室」では、赤ちゃん連れでも参加できるよう、乳幼児の応急手当やAEDの使い方などを30分に凝縮して実施されました。
最初に応急手当の基礎知識などを学び、その後、乳児・幼児それぞれの場合の気道異物の除去や胸骨圧迫の方法、AEDの使い方などを、講師の方々の見本を見た後に参加者も人形で体験しました。各グループに講師が付き、押し方のコツや強さなど教えてもらいながら正しいやり方を学びました。参加者は、不安な点や疑問点を講師に質問しながら真剣に取り組んでいました。
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