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2024年3月13日
3月13日(水曜日)10時から、北郷東会館(白石区北郷3条6丁目)で、防災クッキングセミナーが開催され、地域住民ら28人が参加しました。
これは、地域の防災意識の向上を目的として、北白石連合町内会(村田忠一会長)の社会防災部が主催したものです。北海道の防災を支援するNPO法人「防災したっけ」の水口綾香さんを講師として災害時でも作ることができるレシピの調理実習と試食を行いました。
小坂恭一社会防災部長が、連合町内会として地域の防災力を高める取り組みを積極的に行っていきたいと挨拶、その後、講師より災害時の食事の重要性や、備蓄の方法について学び、調理実習を開始しました。
この日は、災害時に限られた水で衛生的に調理できる「パッククッキング」という熱に強いポリ袋を使用し湯煎調理する方法で、親子丼や味噌汁、乾物なます、蒸しパンの計4品を調理しました。日常生活ではあまり料理になじみがないと話していた参加者も、美味しく作るコツを講師に教えてもらいながら積極的に参加していました。
参加者は、「温かいものが災害時に食べられるのはうれしいよね」「おいしく出来た」などと話しながら試食していました。
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