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2024年2月9日
2月9日(金曜日)10時30分から、白石保健センター(白石区南郷通1丁目南)で、「飾り巻き寿司料理教室」が開催され、区民15人が参加しました。
これは、白石区食生活改善推進員協議会(成田菜緒子会長)と白石区が協力して進める食育事業「白石区しろっぴーの食育ひろば」の一環として行われたものです。白石区の花である「バラ」をモチーフにした巻き寿司の調理実習を通して、「食」の大切さを楽しく学ぶことが狙いです。
この日は、成田会長が飾り巻き寿司の作り方について実演を交えて説明。参加者は大事そうなポイントをメモするなど熱心に話を聞いていました。その後、飾り巻き寿司と、にらたま温麺(うーめん)汁の2品の調理に挑戦しました。同会の推進員も協力し、きれいな断面に仕上がるための並べ方などを丁寧に説明し調理を補助していました。
完成した巻き寿司の断面は、ピンク色のきれいなバラ模様になっていました。
調理終了後には、完成した巻き寿司と、にらたま温麺汁を試食しました。参加者は「きれいにできた」「しょうゆを付けなくてもおいしく食べられる」と楽しそうに話していました。試食中には白石保健センターの管理栄養士の講話が行われ、健康な毎日を過ごすための食生活について学びました。
参加した男性は「料理は時々しかしないが、外国人の友達に作ってあげたくて初めて参加してみた。もっと上手く巻けるように練習したい」と笑顔で話していました。
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