日頃の練習の成果を発揮～第51回白石区民卓球大会

11月23日（木曜日）9時30分から、白石区体育館（白石区南郷通6丁目北）で、「第51回白石区民卓球大会」が4年ぶりに開催され、小学生から高齢者まで96人が腕を競いました。
これは、白石区体育振興会連合会（倉田俊勝会長）が幅広い世代の区民にスポーツに親しんでもらおうと開催しているものです。小学生、中学生男女、年齢別に分けられた一般女子2クラス、一般男子3クラスの部門が設けられ、計8部門で実施しました。
開会式では、大会長の倉田会長らが出場者に激励の言葉を贈った後、選手を代表して米里中学校の畑田美憂さんと関口愛子さんが、正々堂々と試合に臨むことを力強く宣誓しました。
選手は仲間からの声援を背に受けながら、切れ味鋭いサーブや力強いスマッシュ、手に汗握るラリーの応酬を繰り広げ、会場は歓声で大いに沸いていました。
中学女子の部で優勝した桜井楓さんは、「最初はうまくいかなかった部分もあったが、後半はどんどん調子が上がってきて勝つことができたのでよかったです」と笑顔で話していました。