白石区と株式会社ファミリーマートが包括連携協定を締結

8月24日、白石区複合庁舎（白石区南郷通1丁目南）で、株式会社ファミリーマート（細見研介＝ほそみ・けんすけ＝代表取締役社長）と白石区（高橋淳＝たかはし・じゅん＝白石区長）が、包括連携協定の締結式を行いました。
これは、それぞれが有する資源を有効活用し、行政と地域住民、地域企業が一体となって、白石区の一層の発展と飛躍を目指し締結したものです。
当日の締結式には株式会社ファミリーマート北日本地域代表の水野康之（みずの・やすゆき）氏などが出席し、ともにまちづくりに取り組むパートナーとして協力していくことを確認しました。
今後この協定に基づき、白石区の花であるバラや白石区のキャラクター（しろっぴー・くろっぴー）をモチーフとした商品開発や、「こども110番の家」などの防犯、防災子育て支援、青少年の健全育成の推進、その他区民サービスの向上、地域社会の活性化に関することなどについて連携し、取り組みを進めていく予定です。
締結式では協定書を取り交わした後、水野氏が「今回の協定締結を契機に、より一層連携を密にし、白石区民のみなさんのファミリーとしてまちづくりに取り組んでいきたい」とあいさつしました。高橋区長は「それぞれが有する資源を有効に活用し、まちづくり活動の輪をさらに広げ、今後とも幅広い連携を継続していきたい」とあいさつし、今後の協力体制を誓い合いました。