短冊に願いを込めて～北東白石地区七夕の集い

8月7日、北都地区会館（白石区北郷3条12丁目）で、「北東白石地区七夕の集い」が開催され、地域の子どもたちなど約300人が参加しました。
これは、地域の子どもたちに伝統行事である七夕を伝えるとともに、子どもから高齢者までの世代間の交流を進めることを目的に、北東白石まちづくり協議会（豊間根一雄会長）の世代間交流委員会が主催しているもので、今年で22回目となりました。民生児童委員協議会、児童会館、子ども会、青少年育成委員会、社会福祉協議会など、地域の各種団体の協力を得て開催しています。会場中央には、さまざまな七夕飾りが付けられたササタケが設置されました。持ち帰り用の小さなササタケも用意され、子どもたちは地域ボランティアのアドバイスを受けながら、真剣な表情で七夕飾りを作り「プロ野球選手になれますように」「みんな幸せになりますように」など、思い思いの願いを書き込んだ短冊を飾りました。
会場内には、ヨーヨーがもらえるコーナーや、「的あて」・「スカットボール」など遊べるコーナーが設けられ、子どもたちは夢中になって楽しんでいました。