食の大切さを地域に広めていきたい～白石区食生活改善推進員養成講座閉講式

7月3日（月曜日）白石保健センター（白石区南郷通1丁目南）で「白石区食生活改善推進員養成講座」の閉講式が行われました。食生活改善推進員は「私達の健康は、私達の手で～のばそう健康寿命　つなごう郷土の食～」をスローガンに、食を通した健康づくり活動をするボランティアです。令和5年3月末時点で、区内には74人の推進員がおり、生活習慣病予防につながるバランスのとれた食事の普及や各世代への食育活動などを行っています。今年度の講座は、6月5日から7月3日までの全6回開かれ、受講生9人は食と健康のあり方や栄養バランスについて知識や技術を学びました。
この日、閉講式では高橋淳白石区長から修了証が手渡され「今後食生活改善推進員として活動していただくにあたり、皆様方から生み出されるアイデアや新たな視点が活力になります。推進員の先輩方とともに、楽しんで活動してくださることを期待しています」と激励の言葉が贈られました。今後、修了生の皆さんは、地域での食のボランティアとして活動を開始する予定です。