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ホーム > しろいしニュース > 第73回社会を明るくする運動第48回白石区民大会を開催

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更新日:2023年7月1日

第73回社会を明るくする運動第48回白石区民大会を開催

あいさつをする小牧推進委員長

2023年7月1日

7月1日(土曜日)午後2時から白石区民センター(白石区南郷通1丁目南)で、「第73回社会を明るくする運動第48回白石区民大会」が開かれ、区民約130人が参加しました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪・非行の防止と過ちを犯した人たちの更生について理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする運動です。法務省の主唱で昭和26年に始まったもので、全国的に展開しています。
この大会は、社会を明るくする運動白石区推進委員会(小牧豊治=こまき・とよじ=推進委員長)と白石区(高橋淳=たかはし・じゅん=白石区長)が協力して開催しているものです。
始めに、小牧推進委員長が「地域で犯罪や非行から立ち直ろうとする人がいたら、温かく見守ってほしい。よろしくお願いします」とあいさつしました。
続いて、北翔大学教育文化学部心理カウンセリング学科の飯田昭人(いいだ・あきひと)教授がいじめ、不登校、貧困を題材とした令和の時代における子ども理解に求められる大人のあり方について講演を行いました。飯田教授の「地域の子どもや家族に対して温かなまなざしで見守ってほしい。それが子どもと家族を救います。ぜひ今回のような取り組みを継続してほしい」という話に、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
その後、ソプラノ歌手の一鐵久美子(いってつ・くみこ)さんとピアニストの石橋克史(いしばし・かつみ)さんによるミニコンサートが行われ、「この道」や「からたちの花」など、11曲が披露されました。
最後に、柴元博(しば・もとひろ)副推進委員長が「『犯罪や非行に陥らないよう地域で支えよう』を目標とし、犯罪・非行のない明るく住みよい白石区にすることを誓います」と宣言文を読み上げると、会場からは拍手が送られました。

飯田教授による講演

講演を聞く参加者の様子

ミニコンサートの様子

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札幌市白石区市民部地域振興課

〒003-8612 札幌市白石区南郷通1丁目南8-1

電話番号:011-861-2422

ファクス番号:011-861-2775