6月24日(土曜日)午前9時30分から、北東白石まちづくり協議会(豊間根一雄会長)が、北東白石地区の合同防犯パトロールを北13条北郷通などで実施し、地域住民約70人が参加しました。 これは、地域を挙げて防犯活動を行うことで、安全・安心なまちにしようと同協議会が中心となって実施するもので、今年で15回目となります。 北都地区会館(白石区北郷3条12丁目)で行われた出発式では、豊間根会長から、同協議会での長年にわたる防犯活動が認められ、札幌方面防犯団体連合会から防犯功労者(団体)の受賞が決定されたことの報告があり、「防犯活動に終着点はなく、続けていかなければならないものです」とあいさつがありました。 また、白石警察署の署員からは「買い物の途中や犬の散歩中などにパトロールをする『ながら見守り』を推進しており、周囲で協力していただける方がいたら声をかけて欲しい。また、最近の犯罪の情勢は若干増えてきており、不審な車などが停まっていることがあったら警察署に通報して欲しい」と話があり、参加者は真剣な表情でうなずいていました。 出発式終了後は、防犯パトロールのステッカーを付けた広報車を先頭にパトロールを実施。自転車で外出する際に見守り活動を行う「チャリパト隊」や犬の散歩に合わせて見守り活動を行う「わんわんパト隊」などが続きました。 パトロールに参加した男性は「このような活動を通して、少しでも犯罪が起こりにくいまちになればと思って参加しています。今後も活動を継続して、安全なまちづくりに貢献したいです」と語っていました。 |