6月13日、高橋淳白石区長が地域主体の子育てサロンである東白石地区の「にこにこサロン」(主催:東白石まちづくり実践会)、菊水地区の「どんぐりころころ」(主催:菊水地区民生委員児童委員協議会)を訪問し、市民や主催団体、町内会の方と交流しました。 地域主体の子育てサロンは、0歳から小学校就学前の子どもと保護者が自由に集い気軽な交流が楽しめる「地域による地域の親子のためのサロン」です。 この日、「どんぐりころころ」には約20組の親子が参加しており、子どもたちは会場にあるおもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせを聞いたりして過ごしていました。 参加した保護者は、子育てサロンについて「スタッフの方は子育てを経験している方が多く、悩み事を聞いてもらうと安心できる。地域の知り合いができて子どもも喜んでいる」と笑顔で話していました。 スタッフの加藤さんは「同じ地域で年齢も近い子どもを持つ親同士がコミュニケーションでき、子ども同士よりもお母さん同士のつながりができるメリットが大きい。子育てで悩みを抱えている人などに子育てサロンを知ってもらいたい」と語っていました。 |