白石こころーどを地域企業や団体が一斉清掃

5月18日、「白石区ふるさと会」（武藤征一会長）の会員企業・団体などが、白石こころーど（白石区東札幌6条1丁目～南郷通21丁目南、全長7.2km）で清掃活動を行いました。
同会と白石区は、道路などの環境美化活動を協働で進めるため、平成25年10月に「白石区まち美化プログラム事業」の覚書を交わしており、今回で16回目の活動となります。この日は19の企業・団体から約160人が参加し、午前8時から正午の時間帯に、それぞれ30分から1時間30分ほどをかけて、ごみや落ち葉などを集めました。
同区東札幌1条5丁目付近では、ミサワホーム北海道株式会社（同区東札幌2条6丁目8番1号、三村勇司社長）の社員12人が、ほうきやちりとりを手に清掃活動を実施しました。同社は10年以上この活動に参加しています。この日地面に溜まっていた桜の花びらや落ち葉を手早く集め、10袋以上のごみ袋がすぐにいっぱいになりました。
今回初めて清掃に参加した新入社員は「会社でこのボランティア活動を行っているのを初めて知りました。参加してみて、道路がきれいになっていくのをうれしく思います」と笑顔で話していました。
こころーどの清掃活動は、5月31日にも別の企業・団体によって行われる予定です。