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ホーム > しろいしニュース > 「白石でっち奉公」で白石中学校の生徒が就労体験

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更新日:2022年9月12日

「白石でっち奉公」で白石中学校の生徒が就労体験

高橋動物病院での就労体験1

2022年9月12日

9月12日(月曜日)に白石中学校(白石区本郷通6丁目南、小関高宏校長)の2年生が、地元の企業や商店などで就労体験を行いました。
これは、働くことの大切さや楽しさ、ふるさと白石の良さを知ってもらおうと「白石区ふるさと会」(武藤征一会長)と白石区、区内小・中学校が協力して、平成13年度から実施している「白石でっち奉公」の一環で、福祉施設や飲食店などの事業所が生徒を受け入れています。新型コロナウイルス感染症の影響で令和2・3年度は事業が中止となったため、3年ぶりの開催となりました。
受け入れ先の「高橋動物病院」では、同校の生徒2人が、白衣を着て診察を見学。また、同院職員から指導を受けながら犬のシャンプーやトリミングの体験も行いました。就労体験を行った生徒は、「シャンプーは大変だったけど、楽しかった」と笑顔で話していました。生徒たちは緊張した様子でしたが、真剣な表情で職員の話を聞き、動物たちには笑顔で接していました。
「もち処一久大福堂南郷8丁目店」では、同校の生徒2人が団子を串に刺す作業や串団子にみたらしやごまだれを塗る作業、栗大福の成形作業などを体験。また、売り場に立って接客も行いました。はきはきとした接客に、同店を訪れた客からは「頑張ってね」などと声を掛けられていました。就労体験を行った生徒は、「串団子のごまだれを塗るのが難しかった」、「大福が好きなので、このお店で就労体験ができて嬉しい」と楽しそうに話していました。
今年度の「白石でっち奉公」は、11月17日までの間に区内の7中学校で1,193人の生徒が参加する予定。また、今年度の事業の様子については「令和4年度でっち奉公奮闘記」としてまとめ、令和5年3月頃までに区ホームページに掲載する予定となっています。

高橋動物病院での就労体験2

もち処一久大福堂での就労体験1

もち処一久大福堂での就労体験2

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札幌市白石区市民部地域振興課

〒003-8612 札幌市白石区南郷通1丁目南8-1

電話番号:011-861-2422

ファクス番号:011-861-2775