トンネウス沼

地区における雨水貯留機能を有する「あいの里公園」内にあるトンネウス沼は、茨戸川に水門でつながる旧河川で、水深は約1メートル、ひょうたん型で周囲は約1キロメートル。流れがない上、比較的水深も浅く、水草が豊富にあるため、貴重なトンボの生息地となっています。
昭和61年（1986年）の調査では、セスジイトトンボ、オオイトトンボ、アジアイトトンボなど希少種三種のほか、ギンヤンマなど十数種のトンボが確認されています。