北区歴史と文化の八十八選モバイルガイド

ホーム 八十八選コース一覧 水辺と開墾の道

43

水辺と開墾の道

札幌市北区新琴似7条1丁目

新琴似歌舞伎「若松館」跡

新琴似歌舞伎「若松館」跡の画像

明治30年(1897年)頃から大正5年(1916年)まで、新琴似地区では農村青年を中心に、開拓を支える慰安として歌舞伎が華やかに演じられていました。
最盛期の明治43年(1910年)には、道内では数少ない常設劇場「若松館」を開設するほどでした。同時代に存在した篠路歌舞伎と並び、北区の貴重な農村文化の一つです。