市議会ってなにをするところ?
市議会と市議会議員
わたしたちが暮らしている札幌市を住みやすいまちにするには、どうしたら良いでしょう。
それには、学校でクラスのことをクラス全員で決めるように、札幌市に住んでいるわたしたち全員で意見を出し合うのが一番良い方法です。
しかし、札幌市には190万人を超える人が住んでいます。
そんなにたくさんの市民が、一度に集まって話し合うのは大変です。
そこで、18歳以上の札幌市民が選挙をして、市民の代表を選んで、話し合うことにしているのです。
選挙で選ばれる市民の代表者を「市議会議員」、市役所の人たちの考えも聞きながら話し合いをするところを「市議会」といいます。
札幌市議会は1922年(大正 11年)からスタートしていてとても長い歴史があります。(当時は、「札幌市会」という名前でした。)
市議会は、市の仕事や必要なお金の使い方(予算)、わたしたちが守らなければならない市のルール(条例)など、大切なことを決めます。
「市長」は、市議会と対等の立場にあり、市議会で決めた方針にしたがって、みんなが住みやすい札幌市をつくっていきます。
本文ここまで
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで