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9月26日、北区民センターで「第40回北区食改善展」が開催されました。これは、多くの市民に「食」に関する知識やバランスの良い食生活を知ってもらおうと、北区食生活改善推進員協議会と北区健康・子ども課が毎年共催しているものです。
会場には、栄養バランスを考えた1日のモデル献立の実物展示、1日に必要とされる野菜摂取量(350グラム以上)を実物の野菜を使って量る体験コーナー、野菜輪投げコーナー、ベジチェックなどが設置しています。実際に野菜を量った女性は「自分が思っているより野菜が不足していた。バランスよく食べて健康でいられるよう気を付けたい」と話していました。
また、料理の試食も提供され、訪れた方は野菜を使った料理や簡単に作れるデザート、うす味のみそ汁などを楽しみました。
本展は、9月27日(金曜日)15時まで開催していますので、ぜひお越しください。
北区食生活改善推進員協議会は、今年創立50周年を迎えました。
食生活改善推進員(通称:食改さん)は、食を通した健康づくりを広めるボランティアで、料理教室やパネル展など地域に根差した活動を行っています。
毎年6月ごろに行われる「食生活改善推進員養成講座」を受講することで、食改さんになることができます。
皆さんもぜひ一緒に活動しませんか。
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