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札幌北高等学校華道部が、「Ikenobo 花の甲子園2024」全国大会で敢闘賞を受賞。それを受けて、12月2日、受賞した真鍋葵衣さん、小浜歩希果さん、佐藤瑞姫さんが受賞報告のため北区役所にお越しになりました。
これは、高校生が3人一組で生け花の技術を競う大会で、札幌北高は2年連続7度目の全国大会出場です。
今回の大会のテーマは「青春」。高校生の「青春」といえば、学校祭が象徴的でしょうか。札幌北高生は毎年夏の学校祭に向け、1か月かけて人型のあんどんを製作。学校祭当日、あんどんが市内を練り歩く様子は、地域の夏の風物詩であり、札幌北高生にとっての「青春」です。そんなあんどんを15種類の花々を使用して表現しました。
3人は「大会では30分以内に作品を作らなければいけないので、構成を考えながらもがむしゃらに頑張った」「練習の成果を出し切れて悔いはない」と大会を振り返りました。
高校から華道を始めたという3人。もっと多くの人に華道の素晴らしさを伝えていきたいそうです。
最後に、3人が制作した生け花をプレゼントしてくれました!生け花は北区長室などに飾らせていただいています。
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