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1月8日から11日の期間、幌北児童会館で「ネオロス絵本ウィーク」が開催されました。このイベントは、北海道大学の学生を中心としたボランティアサークル「NeoLos(ネオロス)幌北」と同館が共同で主催したものです。
期間中、子どもたちはお気に入りの絵本のオリジナルPOPを作成し、友達に紹介。紹介された絵本をみんなで読み、感想を発表しました。子どもたちは、どの部分が好きだったか、どんなことを学んだかを話し合い、絵本を通じて得た感動や発見を共有しました。
また、升目に書かれたお題に沿った絵本を読み、一列そろうと景品がもらえる「絵本ビンゴ」にも挑戦しました。
最終日の11日には、NeoLos幌北のメンバーと同館の子どもたちが手作りした絵本を読む「大きな絵本発表会」が行われました。絵本のタイトルは「児童会館をとりもどせ」。消えてしまった児童会館を見つけるために、ウサギとその仲間たちが冒険するオリジナルストーリーです。子どもたちは元気にせりふを読み上げ、会場は笑顔に包まれました。絵本を作った子どもたちは「絵を描いたり色を塗ったりするのが大変だったけど、楽しかった」と話しました。
その後、家で読まなくなった絵本を交換する「絵本譲渡会」が行われ、子どもたちは気になる絵本を手に取り、持ち帰っていました。
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