ホーム > まちづくり・地域の活動 > 屯田まちづくりセンター > 子どもたちが主役の屯田サンクスフェスティバル開催!~地域の方々に感謝、子どもたちにも感謝~
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ステージ発表が楽しかったと話す米山さん(右)と二本柳さん(左)
屯田児童会館(北区屯田5条6丁目)は、今年で開館40周年の節目を迎えました。このたび、屯田児童会館と屯田まちづくりセンターの共催により、40周年記念のイベント「屯田サンクスフェスティバル」を令和4年10月15日(土曜日)に屯田地区センターで開催しました。
当日は、子どもとその保護者、スタッフなど、延べ362人が参加。子どもたちが主役というコンセプトのもと、児童会館を利用する子どもたちをはじめ、地元の子ども会や空手道場の子どもたちなど、6グループが順番にステージで発表しました。けん玉を披露した屯田南小1年の米山瑠郁(よねやまるい)さんは、「腕が痛くなるまで練習したけど、ステージに出て楽しかった!またやりたい!」と笑顔で話します。同じく1年の二本柳凜衣(にほんやなぎりい)さんは、「大皿という技の練習をいっぱいやった。ステージはとっても楽しかった!100%で頑張った!」と満足そうに話してくれました。屯田児童会館の下沢館長は、「40周年を迎えることができたのは地域の皆さんのおかげです。子どもたちも今日のために準備を重ね、そして、緊張の中で司会も担当し大きく成長したと感じています。これからも子どもたちが輝く児童会館でありたいと思っています」と決意を新たにしていました。
また、地元の屯田中心街商工会も40周年を祝福し協賛品を提供。プレゼント抽選会では、多くの子どもたちの笑顔がはじけました。このほか、会場では、交通安全・防犯パトロール・子育てサロンなどの地域活動に対して、子どもたちからの感謝のメッセージを屯田まちづくりセンターが展示したほか、メッセージ作品集のチラシを来場者全員に配布。今回のイベントを通じて、子どもたちの感謝の気持ちやステージ上での一生懸命な姿を皆さんに見ていただくことができました。そして、その子どもたちの安全・安心を守るために、日頃から活動をされている地域の方々にも改めて感謝したいと思います。
コロナ禍におけるさまざまな困難を乗り越えてきた子どもたち。今回のイベントを通じて、子どもたちはそれぞれの目標を達成して自信を深め、未来への確かな一歩を踏み出してくれました。
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