11月21日(金曜日)鉄西会館にて「鉄西地区コミュニティネットワーク会議」が開催されました。
通称「Cネット会議」と呼ばれるコミュニティネットワーク会議は、連合町内会を中心に、鉄西地区で活動する団体で構成されており、住みよい地域づくりについて考えていくための協議会です。
会議では小野寺議長が活動報告を行い、取り組んでいく課題などについての意見交換が行われ、引き続き研修会が開催されました。
鉄西地区はマンションなどの集合住宅にお住まいの方が多いことから、今回は株式会社YAKUSHO代表川内佑紀氏にお越しいただき「在宅避難」をテーマに研修会が行われ、災害発生時の対応策と、集合住宅での避難生活で直面する問題点や課題について深く掘り下げられました。
講師からは、まず「在宅避難」とは、自宅が倒壊などの被害を免れた場合に、避難所へ行かずに自宅で生活を継続する選択肢であることを説明され、その上で、マンション特有の課題を強調されました。
特に大規模災害時、火災発生などで行政機能自体も被災し、公的な支援がすぐに届かない事態を想定しなければなりません。このため、住民が安心して避難生活を送れるよう、マンション防災では「共助の準備」が求められます。
最後に、「マンションでは、管理組合や住人同士の協力(共助)が単独住宅以上に重要になる。地域の防災訓練などを通じて、『顔の見える関係』を築き、いざという時に声をかけあえるコミュニティを日頃から育てていくことが最も重要だ」とのまとめがあり、参加者一同、防災意識を再認識する機会となりました。