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避難所運営ゲーム(HUG)を行っています
8月8日(金曜日)に、札幌市立北九条小学校において避難所運営研修が行われました。
この研修は、基幹避難所の開設・運営を担当する区職員、避難場の職員と地域住民が、初動体制の確認を行うとともに、避難所の開設・運営能力の向上を目的に実施されているものです。
この日は、鉄西連合町内会から、小野寺会長をはじめ6名の町内会の方が参加しました。また、鉄東連合町内会からも会長が参加されました。
研修では、まず避難所運営の基礎や初動体制を学び、受水槽や備蓄物資保管庫などの防災設備を確認しました。最後にHUG(避難所運営ゲーム)を行い、災害時に発生する様々な状況に対して、みんなでいろいろ話し合いながら、対応策を提案し合いました。
HUG(ハグ)とは、避難所(H)運営(U)を皆で考えるため静岡県が開発したゲーム(G)です。避難者が抱える事情が書かれたカードをもとに、避難所内で起こる様々な出来事にどう対応していくかをグループで話し合いながら、ゲーム感覚で模擬体験できます。
備蓄物資の保管場所を確認
受水槽の利用方法の説明
研修の様子
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