10月のすこやか倶楽部は「シニアの転び方教室」を開催しました
転倒時のケガ予防についての説明を参加者が熱心に聞いています
10月17日(木曜日)鉄西会館にて10月の「すこやか倶楽部」が開催されました。
今回は札幌柔道連盟の大河原洋(おおがわら・ひろし)氏を講師に迎えて「シニアの転び方教室」を行いました。
どんなに気をつけていても転んでしまうことがあります。それならば、ケガを予防する転び方を学びましょうをテーマに実演を交えてお話していただきました。
転倒してしまいそうになった時は、まず頭を守ることを意識する、転倒してしまった時は、慌てて立ち上がらず呼吸を整えてから立ち上がる、などのお話がありました。その後は、「転ばないからだづくり」のストレッチや、転倒時のケガ予防のため、前後や横それぞれの方向に転んだ場合での「受身」の実演が行われました。また、熱心に質問をする参加者にも講師は丁寧に説明をしていました。
次回の「すこやか倶楽部」のご案内
日時:11月21日(木曜日)10時から11時
場所:鉄西会館(北10条西4丁目1-12)
内容:学生さんと一緒に!!体力測定会
札幌医療リハビリ専門学校の学生さんにお越しいただき、一緒に体力測定を行います。水分補給用の飲み物をご持参いただき、動きやすい服装でお越しください。(参加人数などにより、終了時間が11時を過ぎる場合がございます)
お問い合わせ先:介護予防センター新道南
(電話番号:011-707-4129)
受身の実演の様子
受身は腕の使い方で転倒時の衝撃が違うそうです