3月8日(金曜日)鉄西会館にて鉄西地区社会福祉協議会・鉄西地区福祉のまち推進センター・鉄西連合町内会福祉部の主催で「鉄西地区ふれあい交流会」が32名の参加で開催されました。
今回は、近年、気軽なスポーツとして注目されている「モルック」の体験会と「高齢者配食サービス」を通しての地域見守り活動に関する取組のお話と配食サービスのお弁当の試食でした。
「モルック体験会」では、北海道大学モルックサークル「レタラカムイチェプ」の若槻稜磨(わかつきりょうま)氏と北星学園大学モルックサークル「カニたべクラブ」の儀同唯(ぎどうゆい)氏を講師に迎え、若槻氏が出場した世界大会の映像を交えながら競技の説明を行い、実際に競技を行いました。
最初は緊張気味の参加者でしたが、競技体験中にどんどん上達し、一投ごとにたいへん盛り上がりました。
「高齢者配食サービス」を通しての地域見守り活動に関する取組では、札幌市見守り協定締結事業者でもある株式会社日信の専務取締役東範英(ひがしのりひで)氏に実際にあった事例などのお話を伺いながら、配食サービスで届けられるお弁当の試食を行いました。
参加者からは、マンションが多い鉄西地区ならではの質疑があり、東氏が丁寧に説明してくださいました。
今回の体験や見守りのお話を、今後の地域の福まち活動に活かしていきます。