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21名の方に参加していただきました!
2月16日(木曜日)、鉄西会館で「冬の健康体操(フレイル対策)」が開催されました。
3年振りに開催した「冬の健康体操」は、毎月行われている「鉄西会館すこやか倶楽部」と合同で行われました。主催した鉄西地区社会福祉協議会では、外出することがおっくうになりがちな冬季に、こうした健康づくりのための講座を企画しているところです。
前半は、第一包括支援センターの社会福祉士さんから「認知症について」の講話がありました。
認知症は脳の病気で、2025年には65歳以上の5人に1人程度が認知症になると予測されています。
認知症の発症や進行を遅らせるためには、運動やバランスの良い食事、コミュニケーションを取ることが大切で、「笑顔と楽しい会話は脳を活性化させるので、このような行事に積極的に参加し、人と触れ合うことはとてもいいことですよ」とのお話がありました。
講話の途中に『これって認知症?もの忘れ?』『認知症の方への対応の仕方』を〇✕クイズ形式で行い、参加者からは「認知症ともの忘れの区別がつきづらかったけど、クイズをすることでなんとなく分かってきたよ」「この症状は認知症かな?と不安に思っていたことがあったけど、もの忘れだったことが分かり安心した」などの感想を聞くことができました。
後半は、介護予防センター新道南の職員さんによる脳トレ・健康体操教室が行われました。体操は去年大流行した「きつねダンス」を椅子に座りながら踊りました。きつねダンスは肩凝り予防や、体幹を鍛えるのに最適という説明があり、参加者の方はリズムに乗りながら体を動かし、会場は終始笑顔に包まれていました。
最後に、介護予防センター新道南、第一包括支援センター、北)社会福祉協議会の皆さま、ご協力いただきありがとうございました!
〇✕クイズ~正解はどっちかな??
みんなで一緒にきつねダンス♬
頭を柔軟に働かせましょう!!
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