12月のすこやか倶楽部が開催されました(鉄西会館)
生活支援コーディネーターのお話を熱心に聞いています
12月15日(木曜日)、すこやか俱楽部が「身近な地域の支え合いについて考えましょう」をテーマに開催されました。
始めに、北区社会福祉協議会の生活支援コーディネーターから、ひとり暮らしや支援を必要とする高齢者を取り巻く状況やお互いを支え合う地域づくりなどについて講話がありました。
講話の後は、カラフルなカードを使った「助け合いゲーム」を行いました。カードには日々の困りごとが記されており、まず、それぞれ自分の困りごとカードを選び、なぜ困っているかを説明します。その困りごとを助けると申し出た方は、そのカードを受け取ります。最後に手元にカードが無くなれば「助けられ上手」手元にカードがあれば「助け上手」です。参加された方からは「普段は困っていることがあっても、遠慮があってなかなか助けてとは言いづらい。ゲームをやってみて、助けてと発言することは大切だし、時には頼ってもいいんだと思った。」とお話されていました。
最後にゆっくりと体操を行い、「よい年をお迎えください」のご挨拶で今年のすこやか俱楽部は終了しました。
次回のすこやか俱楽部は1月19日(木曜日)10時から11時に開催します。(コロナ対策のため、短縮バージョンで行います)※中止・変更の可能性あり
内容は「フレイル予防の講話と体操」です。(※フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間の状態のことです)
参加ご希望の方や内容を確認したい方は下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先:介護予防センター新道南
(電話番号:011-707-4129)
皆さんと共に支え合う地域づくりを進めています
困りごとが記されたカラフルなカードで「助け合いゲーム」
今日の体操は「ゆっくり座ってゆっくり立つ」