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避難所運営研修に18名が参加しました
7月28日(木曜日)午後3時から、北九条小学校(北区北9条西1丁目、紺野高裕(こんの・たかひろ)校長)で、避難所運営研修が行われました。
この研修は、災害時の避難所開設・運営能力の向上を目的に実施されたもので、災害発生時、実際に避難所を開設した場合の対応を行う北区役所職員や北九条小学校職員、学校に隣接する鉄西連合町内会役員18名が参加しました。
初めに、講師である札幌市防災協会の職員から、避難所の開設や運営、防災行政無線の取扱い方法などについての説明を受けました。
その後、避難所入口の開錠方法や備蓄物資、受水槽の場所などの学校施設の確認を行い、最後に避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。
参加者は3つのグループに分かれ、カードを用いて、避難所で起こりうる避難者受入れや出来事にどう対応していくかを疑似体験しました。避難者の要望や体調などを考慮して、「どの部屋に割り振るか」や「トイレなどの生活環境をどう保っていくか」などについて話し合っていました。
参加した方々は、講師の方に積極的に質問などをし、課題の解決に向け熱心に取り組む姿が見られました。
備蓄物資の保管場所を確認している様子
受水槽の利用方法の説明を受けている様子
避難所運営ゲーム(HUG)の様子
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