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温かい食べ物は血液循環が良くなることで免疫機能を高め、かぜなどのウイルスの侵入を防ぐことが期待できます。また、体がリラックスして疲れも解消できます。
<材料(2人分)>
甘塩サケ1切れ
ダイコン120g
ニンジン20g
シメジ1/3パック
長ネギ1/6本
水270ml
★酒かす27g
★酒小さじ2
★みそ小さじ2
牛乳1/2カップ
【あったかポイント】
発酵食品の酒粕には、血行の改善を促進して体を温める働きがあります。
注意!
酒かすにはアルコールが含まれています。子どもやお酒に弱い人、食後に自動車の運転をする人は注意しましょう。
<作り方>
1.サケは四つくらいに切る。
2.ダイコンとニンジンは小さめの乱切りにし、シメジは小房に分け、長ネギは斜め薄切りにする。
3.★をよく混ぜ合わせてなめらかにしておく。
(混ざりにくい場合は、分量の牛乳を少し加えて溶く。)
4.水にダイコン、ニンジンを入れて火にかけ、野菜がやわらかくなったらサケを入れて、アクをとりながら火を通す。
5.シメジも加え、❸と牛乳を加える。
6.軽く煮立て、長ネギを入れる。
【一人分エネルギー:171kcal】
北海道新聞「さっぽろ10区」2021年12月3日掲載
<材料(2人分)>
高野豆腐1枚
シメジ30g
玉ネギ1/2個
コマツナ1株(60g)
ベーコン1枚
サラダ油大さじ1/2
調製豆乳100ml
コンソメ小さじ1
★調製豆乳100ml
★小麦粉大さじ2
★こしょう少々
ピザ用チーズ20g
【あったかポイント】
高野豆腐は大豆製品の中でも栄養価が高く、低糖質で良質なたんぱく質が多く含まれています。そして、体を温めてくれる食品でもあります。
<作り方>
1.★はダマができないように、よく混ぜておく。
2.高野豆腐は表面をぬらして12等分に切る。シメジは小房に分ける。玉ネギはスライス、コマツナは3cm、ベーコンはcm幅に切っておく。
3.フライパンに油を熱し、ベーコン、玉ネギ、シメジを炒める。しんなりしたら高野豆腐と豆乳、コンソメを入れて煮る。
4.高野豆腐がやわらかくなったら、コマツナを加え、火を通す。
5.❶を加え、とろみをつける。
6.耐熱皿に移し、チーズをかけ、250℃のオーブンまたはトースターで焼き色がつくまで焼く。
*豆乳は牛乳でも代用できます。
【1人分エネルギー:271kcal】
北海道新聞「さっぽろ10区」2021年12月10日掲載
<材料(2人分)>
クルミ40g
豆乳300ml
三温糖大さじ3
塩少々
★片栗粉小さじ1
★水大さじ1
クルミ(飾り用)適量
【あったかポイント】
クルミは、毛細血管を広げて血行を良くするビタミンEを豊富に含んでいるため、冷えを改善してくれます。
<作り方>
1.★の材料で水溶き片栗粉を作っておく。飾り用のクルミは刻んでおく。
2.クルミと豆乳をミキサーにかける。ミキサーがない場合は、クルミをすり鉢などでよくすり、豆乳と混ぜる。
3.❷を鍋に入れて中火にかけ、三温糖、塩を加えて混ぜながら温める。
4.煮たったら、水溶き片栗粉を少しずつ加え、とろみがついたら火を止める。
5.器に入れ、クルミを飾る。
*甘さやとろみはお好みで。餅や白玉だんごを入れるのもおすすめです。
【1人分エネルギー:278kcal】
北海道新聞「さっぽろ10区」2021年12月17日掲載
<材料(2人分)>
甘酒(米こうじ)350ml
牛乳100ml
ティーパックの紅茶2個
【あったかポイント】
麹を発酵させてつくられる甘酒は、血行を良くする作用があります。
<作り方>
1.鍋に牛乳と紅茶を入れて弱火にかけ、1分ほど煮る。
2.紅茶を取り出し、甘酒を加えて温める。お好みのスパイスを加え、カップに注ぐ。
【1人分エネルギー:164kcal】
北海道新聞「さっぽろ10区」2021年7月17日掲載
<材料(2人分)>
鶏もも肉120g
ダイコン60g
ニンジン40g
ハクサイ100g(1枚)
こんにゃく1/4枚
小揚げ1枚
長ネギ10cm位
ミズナ20g
水1カップと1/2
コンソメ1/2個
【調味料】
みそ大さじ1
にんにく(すりおろし)小さじ1/4
切りごま小さじ1/2
しょうゆ小さじ1
みりん小さじ1
ショウガ汁少々
【あったかポイント】
温かい料理は体の中から温めてくれます。
<作り方>
1.調味料を合わせておく。
2.ダイコン、ニンジンは斜めのそぎ切り、ハクサイは短冊切りにする。
3.こんにゃくは縦半分に切り、1cm幅の色紙切りにし、軽くゆでる。
4.小揚げは油抜きをして角切りにする。
5.長ネギは斜めの小口切りにし、ミズナは3cm長さに切る。
6.鶏肉はひと口大に切る。
7.鍋に水とコンソメを入れて沸かし、ミズナ以外の具を入れて煮る。
8.野菜や鶏肉に火が通たら❶を加える。
9.ひと煮立ちしたらミズナを加える。
*シメに、ごはんやもち、うどん、ラーメンなどを入れると、お鍋一つで主食、主菜、副菜がそろいます。卵を入れるのもおすすめです。
【1人分のエネルギー:201kcal】
北海道新聞「さっぽろ10区」2021年12月24日掲載
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