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平成14年の「緑の都市賞」の賞状
平成17年の「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の感謝状
ここに2枚の表彰状があります。
上の写真は、平成14年10月30日に東京で「緑の都市賞」を受賞した時の賞状。
緑の都市賞は、緑豊かなまちづくりを目指し、樹木や花などの「みどり」を用いた環境改善や景観向上等に取り組み、緑化や緑の保全に良好な効果を挙げている団体などを財団法人都市緑化基金が表彰するもの。この時は、地域緑化部門において審査委員長奨励賞を受賞しました。
下の写真は、平成17年4月23日に大阪で開催された第16回全国「みどりの愛護」のつどいの式典の中で、「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞した時の感謝状。
この表彰は、全国の公園緑地・道路・河川等のみどりの愛護団体や、地域の緑化・緑の保全活動団体の中で顕著な功績のあった団体に対して国が表彰を行うもの。表彰式には皇太子殿下もご臨席されました。
いずれも、モエレまちづくり委員会が受賞したものです。
同委員会は、札苗・東雁来・中沼の3つの連合町内会からなる札苗地区自治連絡協議会をはじめ、商店街、学校、企業、各種団体が、それぞれの持ち味を活かしつつ、一体となってより良いまちづくりを進めようと、平成8年3月に設立された組織。
地区のメインストリートである三角点通を愛称「モエレ公園通り」と名付け、沿道を中心にたくさんの花々を植えるフラワーロードづくりのほか、夏祭り「燃えれ!わが街」でフラワーコンテストや園芸教室を実施するなど、長年にわたり緑のまちづくりに熱心に取り組んできた実績が全国的にも認められ、表彰につながったものです。
写真ではなく実物をご覧になりたい方は、札苗まちづくりセンターにお越しください。
【平成20年(2008年)12月記】
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