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この公園の片隅にありました
手前のくぼみが三角点の標石
モエレ山に引っ越しした三角点のほかに、もう一つ三角点がありました。
場所は、東陵高校東側の東苗穂北公園と道路を挟んで隣接する農本中ひばり公園(札幌市東区東苗穂10条2丁目)の片隅…。
でも、そこは土砂が入っていて、少しくぼんだ状態。外見では三角点があるとは分かりませんが、土砂を取り除くと、三角点の標石が出現。れっきとした三等三角点で、名称は「三角」と言うそうです。以前は、三角点があることを示す木柱があったようですが、今は、標石を残すのみ。
この位置からすると、三角点通の名称とは関連が薄そうです。
ちなみに、東区内の一等三角点は、札幌市東区北11条東1丁目、創成川沿いの草むらにあります。札幌基線の南端点として、明治33年に設置。東区では唯一の一等三角点になるそうです。
平成20年(2008年)7月記
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