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雁来篠路連絡線から雁来新川を越えた先にある豊畑神社。
大正初期、この地に入植して農業を営んだ百瀬知寿人はじめ16人の人達が、五穀豊穣の守護神である稲荷大神を氏神に奉斎することを願い、元札幌神社の野村茂神官の祭祀により、神名を刻んだ角材を建て、お参りしたのが始まりと言われています。
その後、昭和2年、道路沿いに再建立され、伏見稲荷社の分霊を奉斎し、「この辺りを豊かな畑に」との思いを込め、豊畑神社が創立されました。神社周辺の地域一帯を豊畑と呼ぶのも、ここからきているそうです。
平成20年(2008年)6月記
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